こんにちはアラフィフOLマコです。
秋になると必ず食べたくなる「生落花生」。皆さんは食べた事ありますか?
私が初めて食べたのは台湾料理屋のお通し。口に入れた瞬間「なんだこの美味しい食べ物は?」
深く感動した覚えがあります。それから…。年に一度は取り寄せをして秋の味覚を楽しんでいます。
こんな美味しい物は、是非皆さんにも知ってもらいたい!!!ということで、生落花生についてまとめてみました。
千葉県の生落花生畑と生産者の方
◆生落花生食べた事ある?
・旬の初秋にしかたべれません!
・生産量の7割は千葉県、次いで茨城県。鹿児島等。
・生落花生が市場にでまわらないのは、足がはやいのが理由。
・年間を通して食べている落花生は、収穫した生落花生を炒った物だったのです!!!
・ゆでた落花生を冷凍した物はたま~にみかけます。
◆どんな味?(生落花生を茹でて食べた時の感想です)
・枝豆と栗を足してような味わい。ほくほくとして甘みもあります。女性がすきそうですね。
・あまりにおいしくって「あとひき豆」っていうんです。
・後味はゴマ豆腐?
◆食べ方
・シンプルに塩ゆでしてそのまま食べる
ゆで方は……。
・何年か試してみたゆで方は、お塩を入れないでゆでる方法もありますが、お塩は入れたほうが生落花生の甘みが引き立ちます。沸騰してから10分(粒がおおきかったら14分くらい)、その後冷めるまでそのまま。そうする事によって塩味が中まで入ります。ちなみに生落花生は、水でよく洗ってから茹でてくださいね。
ゆでた落花生を使ったレシピ
・ゆでた生落花生を、カボチャ等、サラダに入れる。
・炊き込みご飯の具材として。甘皮はとらず、そのまま炊き込むとごはんにもいろがついて見た目も綺麗です。新米と生落花生の最強コンビです!!
ほんのり赤い色がつきます↑
茹でないで炊き込む方法もありますが、殻をとって生のままで炊き込むと、ちょっと生落花生が固い印象があります。
ある程度下茹してからのほうがおすすめです!!
他には
・煎り豆:2週間ほど殻ごと天日干しした後、カラカラしてきたら、皮をむいてフライパンで煎り豆。塩をいれなくて、甘くて、美味しい煎り豆ができあがります。ただし、手間がかかるわりには、仕上がりがちょっとなので、生落花生が沢山手に入った時にお試しくださいね。
・時間のある人は、沖縄料理のじーまみー豆腐にチャレンジも。かなり根気がいる作業です
色々と楽しめますが、初めての人は、まずは普通に茹でて楽しむのが一番です。
季節ならではの食材を堪能して、ちょっと豊かな食生活を!
生落花生是非お試しくださいね。
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