発芽玄米ってこんなにおいしいんだ!市販の「発芽玄米」も良いですが、自分で玄米を発芽させて炊いて食べたら、おもいがけず美味しくて感動しました。
特別な道具がなくても簡単で、半日でできた発芽玄米の作り方を紹介します。
毎日忙しくしている人でも、簡単楽しい玄米生活のスタートのきっかけになると嬉しいです。
発芽玄米の作り方
発芽玄米とは?
「発芽玄米」として売っている商品もありますが、「発芽玄米」は、玄米を浸水させて発芽状態にしたもの。玄米の栄養価を上げる事と、ふっくら美味しく柔らかく炊き上げるための準備です。
水筒や魔法瓶等の保温器を使用した、発芽玄米のつくりかた
材料
- 玄米 1合~(無農薬のものがおすすめ)
- 天日塩
道具
- 水筒や魔法瓶など保温できるもの
- 温度計 (あると便利 お湯の温度をはかる用)
作り方
水筒に熱湯を注ぎ煮沸しておく
魔法瓶や、スープ用の保温ポットを利用するといい。 |
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玄米のほこりやごみを取り除くため、軽く水で洗い水を切っておく。 | |
お湯40度~42度まであたためておく | |
洗った玄米と天日塩をひとつまみを水筒にいれ(スプーン等つかうと便利)お湯をいれる | |
温度をはかり40度に調整して、蓋をして6時間保管。時々ゆすってかきまぜる。 | |
ふっくらして、ちょこっとトゲの様な物がでてきている状態。
※芽がでる直前が一番GABAが多いとされているのであまり伸びすぎてしまってはダメ。 |
発芽玄米の炊き方
発芽玄米にした状態で軽量して、白米を炊くように通常通り炊飯器で炊く。玄米モードがあれば玄米モード炊くとよりふっくら仕上がると思います。
自分で玄米を発芽させるのは、良い事がこんなにあるから!
- 発芽玄米を買うより経済的
- 好きな玄米を選べる(無農薬米などより良い物を選んで発芽させることができる)
- ふっくら美味しく玄米を食べる事ができる
- GABAなどの栄養価がUPする
- 特別な炊飯器がなくても玄米ご飯が美味しくできる
まとめ
発芽玄米は、特別な炊飯器がなくても、家にある水筒や魔法瓶をつかって玄米を発芽させる事が簡単にできます。水筒に玄米をいれ、40度に温めたお湯で6時間です。
まず最初は玄米一合くらいから試してみるのが良いです。
玄米はできれば無農薬の物がおすすめです
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発芽させるのは大変。でも玄米生活をつづけたい。そんな方は「発芽玄米機能付き炊飯器」をおもいきって買うのもおすすめです。
玄米を発芽させて玄米を炊くだけではなく、パンの発酵、豚の角煮なども簡単につくれる圧力鍋の機能をそなえている炊飯器等があります!
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電磁波が気になる方は、非IHの炊飯器もあります。
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そもそも玄米を炊くのは面倒!というかたには、無農薬の発芽玄米でできたお酒も売っています。
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