アロマセラピーの注意事項

アロマセラピー

アロマテラピーは100%天然の精油を使用しますが、気をつけなければいけない注意事項(禁忌事項等)がございます。精油の使用は自己責任が原則です。正しく、安全にアロマテラピーを楽しむためにも、注意が必要です。

販売店や、アロマセラピストにご相談、専門書、または現在ではインターネットにも情報がございますので参考にされるとよいです。

精油は、トレレの洗剤のように危険なものではありません! 標準的にきをつける事を頭にいれて、特にちょっと香りを楽しむ程度でしたら、心配な要因は少ないです。まずは「生活の木」等気軽にはいれるショップに入り、お気に入りの香りを店員さんと相談して1本購入することから始めてみましょう💛

難しく考えるとせっかくのいいものが面倒になってしまいます。楽しく生活に取り込んでくださいね。

 

以下、いくつかの注意事項を記載しておきますので参考になさってください。

■妊娠中・妊娠の可能性がある方、小さな子供、ご高齢の方、高血圧、てんかんをお持ちの方、病気治療中の方などは使用してはいけない精油が多数ございます。

■クラフトや香水は基本的に12歳以下のお子様(特に乳幼児)には使用できません。

■アレルギー体質の方は精油や基材のアルコールによって炎症を起こす可能性があります。

■製作・使用は自己責任原則です。

【精油を取り扱う際の注意事項】
■精油の使用は自己責任が原則です。

■原液を直接肌に塗らないようにしましょう。精油をスキンケアに使う場合は、必ず希釈して使います。(希釈率は成人の場合1~2%以下の濃度。顔に使用する場合は更に濃度を薄める)

■精油の原液が肌についた場合、大量の水で洗い流しましょう。

■精油を内服・飲用しないように十分注意が必要です。

■点眼しないように、また目に入らないようにしてください。

■火気に注意しましょう。

■子供やペットの手の届かない場所に保管しましょう。

■保管は冷暗所や専用のBOXに入れて保管しましょう。高温・多湿を避けてください。

■お年寄りや既往症のある方、敏感体質の方で香りに不快感や異変を感じる時は使用を中止しましょう。高血圧・てんかんをお持ちの方への精油は特に注意が必要です。

■妊娠中・生理中に使用しない方が良い精油があります。

■3歳未満の乳幼児には、芳香浴以外はおすすめしていません。芳香浴を行う時は、大人との体重の違いを考慮して大人より少ない量で使うようにしてください。※生後6ヶ月までは精油の使用は控えた方がいいでしょう。

■精油によく似た商品に注意。

■光毒性に注意。日光などの強い紫外線と反応する事によって、皮膚炎症を起こすなどの毒性を示す精油があります。ベルガモット・レモン・グレープフルーツなどベルガプテンという成分を含む精油の使用には注意しましょう。スキンケアとして使用した後12時間は紫外線を避けてください。(最低でも4~5時間は避ける)

■アロマテラピーは精油を使って行う自然療法の一つです。病気治療には代用してはいけません。

■同じ精油を多量に継続して長期間使用することは控えましょう。

 

ワンデイのワークショップなども結構開催されていますし、さらに掘り下げたい方は本格的なセミナーを開催している学校もありますので探してみてくださいね。

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